ちょっぴりオトナになったこと

朝日新聞の朝刊に、益田ミリさんが「オトナになった女子たちへ」という連載をしておられ、今年で10年を迎えるという!(なんとメデタイ)
そこで読者に「10周年 ちょっぴりオトナになったこと」を問いかけて、4人の方の回答が掲載されている。

(1)スタバで緊張せずに注文できるようになった(60歳)
(2)居酒屋で皿を下げられそうになっても「まだ食べています」と言えるようになった(50歳)
(3)白黒ハッキリ決着をつけず、グレーを受け入れられるようになった(69歳)
(4)自身の癌の手術を経て、もし身近な人が癌になったら優しく寄り添えるように思う(64歳)

(1)に似た感情として、ハムコは「もはやマクドナルドで注文はできないのではないか」という危機感を持っている。
いろんなセットがあるらしいし、いつも行列ができていて、ゆっくりと選ぶことなどできないだろう、、、この10年で克服できそうにない。
(2)すでに幼少期からこのセリフを愛用している(食べるのが遅いのだ)
(3)については、自分がもっともグレーな存在だと自覚している(つもり)
(4)のような経験はまだないものの、回答をされた方へのリスペクトは高い。こういう人になりたい。

今日は、白黒ハッキリ決着をつけねばならない「事件」があり、結局、ものすごく怒ってしまった。
この10年で、いちばん怒ったかも、、、10年前は、こんなふうに人前で怒ることはなかったんぢゃないかなぁ。
いや、たまにテーブルぶっ叩いたりしてるけどさ、叩いてるうちは、実はそんなに怒ってないのよね。
「ちょっぴりオトナになったこと」が「人前で淡々と怒る」だとすると、すごく寂しい。。。
(編集:ハムコ)

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