点と線と面の散歩ーFUSSA 水上泰財展

今日は、MAUP刊行『ずっと人間描かれ』の著者である水上泰財先生の個展をご紹介。

ギャラリーアルトン設立30周年記念
「点と線と面の散歩ーFUSSA 水上泰財展」

会期:2023年10月20日(金)ー 10月28日(土)
   ※会期中無休
時間:11:00-18:00
会場:ギャラリーアルトン
   東京都港区青山5-17-2

ギャラリーwebサイト → こちら

「米軍横田基地のある福生に長年住んできた私は、愛犬と共に15年間、おそらくこの街のほとんどの道という道を散歩したのではないだろうか。今、再開発の波に流され、変わりゆく街の風景を見ながら、歩けなくなった愛犬との記憶を思い起こし、この街の歴史や風土にまで思いを馳せている。彼と共に歩いた歓楽街の小道や小休止する行き付けの店、その街で暮らす人々との出会いなどを通して感じるユニークな街ーFUSSAーを描き残しておきたい。そのような思いから制作した油彩11点、ドローイング7点を展示する予定です。(水上泰財)」

福生での思い出や愛犬ハルとのエピソードは『ずっと人間描かれ』にも綴られています。展覧会鑑賞にあわせて、是非、ご一読ください。

(編集:凹山人)

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