神野善治編『くらしの造形 手のかたち・手のちから』

今日は「立秋」。とはいえ、秋は名のみ。
東京地方は、今日も朝から安定の30℃超え。
しっかりと「真夏」です。

そんな中、神野善治編『くらしの造形 手のかたち・手のちから』(詳細 → こちら)がドドンと納品!

MAUP日記でも何度かご案内してきたとおり、本書は、明日からムサビの美術館で開催される神野善治先生監修による展覧会の図録。
展覧会は明日から(繰り返し)。間に合いました。

「暮らしの造形20 手のかたち・手のちから」展

会期:2019年08月09日 (金)~ 09月21日(土)   
時間:10:00―18:00(土曜日、特別開館日は17:00閉館)
休館日:日曜日、祝日
    ※8月18日(日)、9月16日(月・祝)は特別開館
会場:武蔵野美術大学美術館 展示室1・2、アトリウム1
監修:神野善治(武蔵野美術大学教授)
観覧料:無料

【「手」の役割は人類誕生から今まで多様に展開したが、その重要性は変わりない。本学教養文化・学芸員課程教授である神野善治の調査チームは8年にわたり、福井県若狭地方の三方石観世音に奉納された6万点余の「手足形」の調査を行った。その造形の魅力を紹介しつつ、人間のくらしを支える「手」の働きが道具に展開するあり方をとらえ直す。】(美術館webサイトより)

その他詳細 → こちら

「手」とひとの暮らしにまつわるさまざまな資料が、多数並びます。
できたての図録も会場で手にとってご覧いただけるはずです。
今月17日(土)、18日(日)開催「真夏のオープンキャンパス」にあわせてお出かけになるのもおすすめ。暑さ対策をして、是非足をお運びください。

(編集:凹山人)

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