やよいひめの新年

2013年1月11日ですが、何かの謂われがあったかなと思い調べてみたところ、
708年 武蔵国秩父郡から朝廷に銅が献上されたことを記念して和銅に改元。日本初の流通貨幣「和同開珎」です。
それから、1569年1月11日は上杉謙信が武田信玄に塩を贈った日とか。新暦なら1月27日らしいです。
旧暦と新暦があるので、日本の歳事は微妙にずれます。今日は旧暦では2012年11月30日。まだ去年ですよ。
ちなみにお正月は2月10日で、旧暦ではお正月はまだ来ていないのですが、新暦の今日は鏡開きです。

おしるこにぜんざいにお餅大活躍の日ですが、ぜんざいにかわりに、昨日、ハムコがみんなに振る舞ってくれたのがこれ。やよいひめです。

いただき物だそうですが、もうびっくりするくらい大きくて、甘い。香りもすごい。一粒の大きさは、生まれたばかりの赤ちゃんの手より確実に勝ります。
凹山人のセブン坊主がこのやよいひめを食べている様子はまるでリンゴを食べているようだったそうです。
あまり市場に出回らないらしいと聞いた凹山人が早速インターネットで検索し報告してくれました。「うひゃあ」という感じです。
赤と緑のおめでたい色合いが新年にふさわしい気がします。
やよいひめのビタミンCをたっぷりいただいて、あたらしい年が始まるのでありました。本年もよろしくです。

編集:t:eeh

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