雪のおとし玉

東京に7年ぶりの大雪とかで、maup界隈はいまだに雪だらけ。道路の脇にうずたかく雪が残っています。気温が低いので溶けない。夜になると凍って滑る。

さらに。屋根に残った雪が落ちてくる。隣の屋根から巨大な石のような雪が落ちてきて、庭の生け垣が壊れました。バラの枝も折れました。馬酔木の枝は雪の下敷きになりぺしゃんこに。ホースでお湯を滝のようにかけたところ、馬酔木の枝は起き上がりました。木はすごい。すごいけれど、これがほんとに雪の落とし玉だわい、と思ったのでした。

雪のお年玉ならぬ、落とし玉です。雪のおとし玉はもうひとつ。

雪が降った日、東京を留守にしていました。不在中であっても14日がどれほど寒かったか、猫の世話をお願いしていたキャットシッターさんの「ブレーカーが落ちていて、部屋の中が超寒いです」という連絡で身をもって知ったのでした。

確かにうちの電気の容量はとても低くて、ヒーターと電子レンジを同時に使うと必ずブレーカーが落ちていました。ヒーターメインの生活ではないので、あまり不便も感じずそのまんま。今回は猫のために22℃に設定して出かけました。

そして、あまりの寒さにブレーカーが落ちたと(多分)。キャットシッターさんが苦労してブレーカーを見つけて電源を入れ直してくれたおかげで事なきを得たものの、それまで猫はどれほど寒かっただろうと、連絡を受けた私は震え上がったのでした。

今年はいろんなことがある、とつくづく思い知ったこの一週間でした。

編集:t:eeh

 

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