星の寿命

夏に向かうこの時期になんですが、冬の夜空に輝くオリオン座、なかでも怪しく輝く赤色超巨星ベテルギウスの話。
冬の夜を見上げれば中天にオリオン、夏はなぜか寝る前に拝むオリオン。
そのオリオン座に輝くベテルギウスが99.9%の寿命を終えて、超新星爆発をそろそろ起こしそうだ、というテレビ番組を見ました。
99.9%といってもスパンの長い宇宙の話、それがいつなのかわかりませんが、あのオリオン座の一角がいつか消えるのかと思うと寂しいもんです。
星はいつか死ぬのですが。
太陽の直径をバスケットボールとしたら、ベテルギウスはエッフェル塔に相当するとパリ天文台のギランさんが言ってました。でかいっ!!
超巨大なベテルギウスが爆発したらこうなるというシュミレーションをCGで見ました。
ものすごい光を発し、昼なら二つの太陽が、夜なら二つの月が輝くような日々が、えっと何日間か続くのだそうです。
素晴らしい天体ショーと私たちは言いますが、天体の異変すなわち凶事の前触れだった時代、たとえば平安時代なら、民衆は恐怖に震え、阿鼻叫喚し、天文博士の陰陽師たちは獅子奮迅? てんてこ舞い?だったことでしょう。
ところでペテルギウスまでは640光年。そんな近い距離で爆発したら、えらいことじゃんと思ったのですが、ベテルギウスの地軸が地球の方向から20°ほどずれているので、なんとか無事だそうです。

それにしても、見終わってつくづく思いましたことは、
やっぱりなんつーか、天文学者って、ちょーかっこいい!!

編集:t:eeh

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