ミルキーウェイ

七夕です。かすかに晴れてますが、このぶんだと、東京都市部では天の川はおそらく望めないでしょう。

白鳥座と、こと座のベガと、わし座のアルタイルくらいはかろうじて見えるだろうか。

ミルキーウェイと呼ばれるその訳は、ずいぶん前、沖縄の東南端の半島に宿泊していたときに実感しました。

街灯だの、人家の明かりだのはほぼなく、ときおり山間を縫って走り去る車のライトが目に入るだけ。波打ち際と海の境も、浜辺とそこから立ち上がる崖の境もわかんないよ、という漆黒の夜。

空には無数の星があり、その無数の星の間を乳白色の天の川が流れておりました。

おおっ。知らなかった。こんなにはっきりと乳白色に煙る、天の川ってこういうものなのか!! 

あの乳白色はつまりは無数の星々の集まりで、どんだけあそこに星があるのか、と思うとあまりの壮大さに立ちくらみしそうで、食べ物のことも思い出さなかったのでした。

桜の樹の下で桜の匂いをかいで、誰か桜餅食べてる人がいる? とか、クチナシの匂いをかいでアイスクリームを思い出すヤツなのに。

ベガとアルタイルくらいは見たいものだと思う東京都市部の七夕です。

編集:t:eeh

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