『イサム・ノグチ』@地方紙書評18紙

酒井忠康先生による『イサム・ノグチ 庭の芸術への旅』
書評が掲載された地方紙を並べると、、、

180309

いちばん南は『琉球新報』『沖縄タイムス』
北は青森の『東奥日報』
ぜんぶで今のところ18紙!
共同通信社から発信された記事は、こうして
全国の地方紙に掲載されるシステムになっている。
いちばん早かったのは2月24日(土)『福島民報』
ほとんどは3月4日(日)の掲載。

いわゆる全国紙に書評が掲載されるのは、もちろん
嬉しいが、地方紙には別の愉しみがある。
たとえば『琉球新聞』では『イサム・ノグチ』の隣は
『八重山の芸能探訪』、その隣は『沖縄の戦世』と
明らかに沖縄に特化したテーマの本が選ばれている。
わぁ、『山梨日日新聞』は書評欄がカラーなんだ!
『徳島新聞』では「注目の一冊」に挙げられている
ではないか。徳島大学病院でお世話になったこと
思い出す。。。18紙をとくと見るには時間がかかる。

面白いのは、記事はすべて同じだが、見出しは各社が
つけるらしく、ほんの少しずつ違っているところ。
  革新的彫刻家の思想『東奥日報』『宮崎日日新聞』
  革新的な彫刻家の思想『山形新聞』『南日本新聞』
  革新的彫刻家の思想とは『徳島新聞』
  革新的彫刻家の思想迫る『日本海新聞』
  革新的彫刻家 思想に迫る『福島民報』『山陽新聞』
  革新的彫刻家に迫る『琉球新報』
  革新的な彫刻家に迫る『下野新聞』
  浮かび上がる彫刻家の思想『熊本日日新聞』
  創造性の原点を探る『岩手日報』
  彫刻家の創造性 原点を探る『愛媛新聞』『琉球新報』
  作品通じ創造性の原点探る『新潟日報』
  多面的創造の原点探る『中國新聞』
  明日の夢共有できる彫刻示す『京都新聞』
  明日の夢を共有できる場『高知新聞』
  誰もが夢を共有できる場『山梨日日新聞』

「ハムコ、暇なんぢゃね?」と言われそうだが、
たまにはこんな時間があっても罰は当たらないと
思うよ。この2週間、たいへんだったもん。
[編集:ハムコ]

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