このフェルトのクリスマスツリーは、わが幼稚園時代からの
ソウルメイト、みかちゃんのお手製。
10年くらい前にいただいて、毎年毎年、飾っている。
会おうと思えばすぐに会いに行ける距離なのに、
みかちゃんとはもう何年も会っていない。
昨年の今頃は、考えられないくらいに忙しく、
「春になったら会いましょう！」と約束したものの・・・
1年延期でも難しい状況になってしまった。
2020年は、萎縮した年という印象を否めない。
しかし、新春には2冊の「明るい」本が出る。
このタイトルは富山弁で「これからも人を描き続けて」という
願いであり、祈りのような言葉である。
その言葉への返事である本書もまた、祈りであり、願いであり、希望である。
向井周太郎先生の『形象の記憶 デザインのいのち』は再編復刊。
何度も何度も読みかえす本のひとつを復刊できたことは
とても嬉しい。さらには先が見えないようなつらい時には
「かたちの誕生 身振りといのち」を読んで、みずからの
「内なる光」に勇気をもらおう！
今年のハムコ担当ブログは、今日が最後です。
本年もたいへんお世話になりまして
まことにありがとうございました。
みなさまのご健勝をお祈りしつつ、
きたる年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
（編集：ハムコ）
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